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竹喬美術館

笠岡市立竹喬美術館、平成28年度地域創造大賞(総務大臣賞)受賞

 本年1月20日、笠岡市立竹喬美術館は、平成28年度の地域創造大賞(総務大臣賞)を受賞しました。受賞理由は、多くの展覧会、出版物、講座、後援会活動を通じて、竹喬と近代日本画の業績を広く普及するとともに、地域の誇りの醸成に貢献した、というのが受賞理由です。

 地域創造大賞とは、平成6(1994)年9月30日に設立された一般財団法人地域創造が、平成16年度に総務大臣賞として創設した賞で、今回で13回目にあたります。今回の表彰では、竹喬美術館の他に愛知文化センターなど7施設が受賞しており、いずれの施設も、地域に根差した事業や創意工夫によって事業を継続的に実施してきたことが高く評価されています。また、表彰式においては、地域創造大賞選考委員会の田村委員長から、竹喬美術館のこれまでの歩みについて高評をいただきました。

 岡山県下では、岡山県立美術館、真庭市久世エスパスセンターに続く3施設目の受賞となります。笠岡市立竹喬美術館は、小野竹喬の偉大な業績を称え、その功績を永く後世に伝承するために、昭和57(1982)年2月に創設され、同年10月に開館し、この秋に開館35周年を迎えます。小野竹喬のご遺族から受けた18点の作品寄贈からはじまり、現在では1021点の竹喬作品を所蔵するとともに、竹喬作品以外の作品も含めると、総数で2812点を所蔵しています。なかでも、竹喬作品の名品として、ご遺族からの第1次の寄贈として《夕映》をはじめ、計30回に及ぶご遺族からの寄贈によって、《樹間の茜》など竹喬の名品を所蔵することができました。また、平成6(1994)年に発足した竹喬美術館友の会が、その活発な活動によって、竹喬顕彰や笠岡の美術文化の発展に貢献していることは特筆すべきことです。笠岡市民からの寄付金により代表作《仲秋の月》を購入するなど、今日にいたります。竹喬美術館は、笠岡市民の力強い支援に支えられてきました。今後も、美術に触れる喜びをお伝えしていきます。

地域創造大賞(総務大臣賞)受賞の写真表彰状の写真地域創造大賞の盾の写真

建物の外観の写真

笠岡市立竹喬美術館は、笠岡市出身の日本画家・小野竹喬(ちっきょう)の業績をたたえ、その功績を後世に伝えるため、昭和57(1982)年10月に開館しました。小野竹喬の作品及び資料を収集・公開するだけでなく、竹喬芸術を育んだ竹喬の故郷や、さらには開花させた京都にゆかりの近代日本画についても紹介につとめています。

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国展創立前夜「大正前期の京都の日本画

村上華岳「阿弥陀」.

村上華岳《阿弥陀》大正5(1916)年
京都市美術館蔵

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