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印刷用ページを表示する更新日:2020年4月24日更新 <外部リンク>

H30.05.23_市長写真(眼鏡・笑顔) 笠岡市民の皆様,笠岡市長の小林嘉文(こばやしよしふみ)です。

 市民の皆様をはじめ各方面からの力強いご支援を賜り,引き続き,市政のかじ取り役を担わせていただくこととなりました。改めて,その責任の重さを痛感するとともに,これまで培ってきた経験と情熱を持って,新しい笠岡の実現に向けて全力で取り組む覚悟でございます。

  私は4年前,「笠岡が定住の地として選ばれ,住んで良かったと思えるような笠岡を実現し,一家族でも多く,親子二世代・三世代が一緒に暮らせる社会をつくり,家族の絆を取り戻すことができること,そこに安定した働く場所や仕事があること」を最終目標に掲げ,純粋な民間人として初めての笠岡市長に就任しました。

  私が市長に就任した平成28年は,社会動態が400人減少し,人口が5万人を切りました。出生数も300人を切り,市民の皆さんは笠岡市の将来に大きな不安を抱いた年でした。駅前の商店街はシャッタ一通りとなり,28万平方メートルに及ぶ広大な港町工業団地は荒地になっていました。笠岡湾干拓の農地は耕作放棄地が多く,分担金の滞納だけで4億円以上有りました。市税収入は年々減り,国からの交付金等も減り続けていたため,すべての事業を縮小して「限りある財源を少しずつ分け合う」予算となっていました。

 私は,民間で働いた経験を活かし,「入るを量りて出ずるを制す」を心にとめ,ふるさと納税や市有地売却の推進,干拓負担金の整理,課税客体の見直し,収納率の向上など,ありとあらゆる手段を使って自主財源を増やす努力をし,「未来に繋がる」「高齢者の皆さんが安心して暮らせる」「子どもたちが,また笠岡に戻ってくる」「社会動態がプラスに転じる」といった事業を一貫して行ってきました。その結果,平成27年度との比較では,約21億5,000万円もの自主財源が増加しました。  

 笠岡市は間違いなく良い方向に向かっていると思います。人口減少幅も段階的に縮小されつつあり,令和元年度は,社会動態が241人減少に抑えられております。社会動態は,我々,笠岡市役所職員の成績表です。現役世代の生産年齢人口が増えることが,笠岡市の将来の継続的な発展につながります。そのためには働く場所を創ること以外にも,インフラ整備,学校教育,子育て支援,地域包括ケア,水道料金,観光事業といった各施策が「ぶどうの房」のように一粒一粒,イキイキと実らなければ,全体的な価値は下がってしまいます。

 市民の皆様から負託いただいた,この4年間で引き続き,強力に企業誘致を進め,雇用を生み,働く世代の定住を促すことで税収増につなげ,その財源を教育・子育て・福祉へ再投資する「正のスパイラル」の実現に向けて,全力で取り組んでまいりますので,今後とも,市民の皆様の格段のご支援ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

                                                 

                                 笠岡市長 小 林 嘉 文