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福山・笠岡地域公共交通網形成計画を策定しました

ページID:0001233 更新日:2017年4月26日更新 印刷ページ表示

計画策定の目的

 福山市及び笠岡市で構成される福山・笠岡地域では,鉄道,路線バス,タクシー,旅客船,フェリーなど,
多様な公共交通が運行(運航)され,都市間移動をはじめ,多くの市民の日常生活を支える移動手段として,
重要な役割を担っています。しかしながら,人口減少やモータリゼーションの進展等を要因とする利用者の
減少など,公共交通の運営環境は厳しさを増しています。
 一方で,地域の高齢化の進行に伴い,今後,自ら移動する手段を持たない交通弱者の増加が懸念され,
地域での暮らしを守るために,高齢者にとっても優しい生活交通手段を持続的に確保することが一層重要と
なっています。

 こうした状況を受け,福山市及び笠岡市では,これまでに「福山市総合計画」,「笠岡市総合計画」など,
行政運営やまちづくり計画において公共交通確保の必要性を掲げ,また2006 年(平成18 年)3月策定の
「福山市生活バス交通利用促進計画」,2009 年(平成21 年)3月策定の「笠岡市地域公共交通総合連携
計画」に基づき,公共交通の維持,確保に向けた事業に取り組んできました。
 また,2014 年(平成26 年)には,「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(2007 年(平成19年)法
律第59 号)」の一部が改正され,まちづくり施策と一体となった,戦略的な公共交通運営の必要性がより
明確に提示されたところです。

 「福山・笠岡地域公共交通網形成計画」は,地域間交流が深く,また日常生活圏を同じくする福山市,笠
岡市が連携して,「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に基づき,福山・笠岡地域公共交通活
性化協議会を設置し,まちづくりと連携した持続可能な地域公共交通網の形成に向けた方針,及び事業内
容等を示すことを目的として策定しました。

計画の対象区域

 福山市,笠岡市より構成される福山・笠岡地域

計画の対象機関

 2017 年度(平成29 年度)~2022 年度(平成34 年度)の6年間

福山・笠岡地域公共交通網形成計画

 完成版 [16.37MB]

 概要版 [747KB]

 資料編 [1007KB]

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