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平成29年度かさおかブランド(観光部門)認定

印刷用ページを表示する更新日:2017年7月12日更新 <外部リンク>

平成29年度かさおかブランド(観光部門)認定一覧

ひったか・おしぐらんご

金浦のヒッタカ(かなうらのひったか) 市指定 重要無形民俗文化財

ひったか


伝承地:笠岡市金浦/保存団体:金浦ひったか・おしぐらんご保存会
指定年月日:昭和49年7月30日

その沿革については不明な点が多いが、どちらも源平合戦に由来する行事といわれる。
「ひったか」は提灯で絵模様を描く火祭りである。吉田川をはさんで東にある行者山(源氏方で白い幟)と西にある妙見山(平家方で赤い幟)の中腹に木枠を組み、それに約300~400個の提灯をつるして、絵模様を浮かび上がらせ、その絵柄を競い合う。図柄は当日まで秘密にされるが、その年の話題が題材になることが多い。
当日の夜は出店が出て金浦のまちが大いに賑わう。
言い伝えによれば、平家方が付近の山で大規模なかがり火をたいて大軍を装い、せまる源氏方を退散させた故事にちなむとされ、「火を高く焚く」が語源となったという。

金浦のおしぐらんご(かなうらのおしぐらんご) 市指定 重要無形民俗文化財

おしぐらんご


伝承地 : 笠岡市金浦/保存団体 : 金浦ひったか・おしぐらんご保存会
指定年月日 : 平成17年3月24日

「おしぐらんご」は2艘の和船で競漕する行事。
旧暦5月5日に近い日曜日に挙行される。源平合戦に由来する行事ともいわれる。
櫓を漕ぐことを櫓を「押す」と言い、「ぐらんご」はこの地方で走り競争のことを「かけりぐらんこ」と言うことから、おしぐらんごとは「船漕ぎ競争」という意味となる。
当日は金浦地区を東西に分け、それぞれの組の和船に6人ずつ乗りこみ、源氏方(白)・平家方(赤)にわかれて、金浦湾の沖合いから陸の方をめざして先を争う。漁業者の減少から一時は中止となったこともあったが、廃絶を惜しむ地元の努力により、昭和62年(1987)に復活し、盛大に挙行されている。