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10月は食品ロス削減月間です

ページID:0031317 更新日:2024年10月1日更新 印刷ページ表示

 10月は食品ロス削減月間です

 「毎週金曜日は冷蔵庫チェックの日」

 令和元年5月31日に公布された「食品ロスの削減の推進に関する法律」(略称 食品ロス削減推進法)が,同年10月1日から施行されました。
 法律が施行された10月は「食品ロス削減月間」,10月30日は「食品ロス削減の日」です。
 日本の年間食品ロス発生量約472万トン(令和4年度推計値)のうちの約半分(236万トン)は家庭から発生しており,食べ残し,手つかずの食品(直接廃棄),皮の剥きすぎなど(過剰除去)が主な要因です。

 笠岡市が参加する「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」では,10月30日の食品ロス削減の日を含む10月に家庭における「食べきり運動」等を推進し,食品ロスを削減することを目的として,「おいしい食べ物をおいしく楽しく食べきる」ことを住民に重点的に啓発するための全国キャンペーンを実施します。

 R6全国共同キャンペーンちらし

 本市では,「食品ロス削減月間」の取組として,10月の毎週金曜日を冷蔵庫チェックの日に設定し,週末の買い物前に冷蔵庫の中をチェックすることで消費期限・賞味期限などを把握し,買い過ぎによる食品廃棄を防ぐ啓発を実施します。

 冷蔵庫からもったいないチェックを始めよう!
 →冷蔵庫の食材チェックシート【PDF版】 [PDFファイル/373KB]
 →冷蔵庫の食材チェックシート【Word版】 [Wordファイル/662KB]

 食品ロスを減らすための小さな行動も,一人ひとりが取り組むことで,大きな削減につながります。

 食品ロスを減らすために,まずできることは

 日常生活でできる食品ロスを減らせるポイントは,実はたくさんあります。
 買い物や料理,食事の際には食品ロスを意識して,まずはできることから始めていきましょう。

 (1)必要に応じて買い物しよう
   必要なものを,必要な時に,必要な量だけ購入するよう,
   買い物に行くときは冷蔵庫の中をチェックしてから出かけましょう。

 (2)週に1回は「冷蔵庫一掃デー」を設定しましょう
   週に1回は冷蔵庫の中を確認して消費期限が近い食材を使い切るよう心がけましょう。

 (3)食材などを上手に調理しよう
   いつも捨てていた部分を工夫して,食材をきちんと最後まで使い切るように心がけましょう。
   また,食べきれなかった場合には,他の料理に作り替えてみたり,献立や調理方法を工夫してみましょう。

 (4)食べ残しをなくしましょう
   自分が食べきれる量「 適量 」を見つけて,家庭でも外食でも料理は残さず食べきるようにしましょう。
   また,家族の予定を把握し,必要分だけ料理を作りましょう

 (5)賞味期限・消費期限を正しく理解して無用な廃棄をなくそう
   賞味期限とは「おいしく食べることができる期限」です。
   過ぎてしまったからといってすぐ廃棄せず,自分で食べられるかどうか判断しましょう。
   消費期限は「安全に食べられる期限」です。過ぎてしまったら食べることは避けましょう。

 (6)使い切り,食べきりを意識して食材の保存方法を工夫しよう
   食材によって冷蔵庫内の「指定席」を決めておきましょう。
   野菜は保湿や育った向きで冷蔵庫に入れると長持ちします。
   また,野菜にひと手間かけて使いやすく加工して保存しておくと食材のムダが減ります。

   減らそう!食品ロス

 関連情報

 リンク先:環境課関連ページ

 リンク先:全国食べきりネットワーク協議会公式ホームページ<外部リンク>

 リンク先:岡山県関連ページ<外部リンク>

 リンク先:環境省関連ページ<外部リンク>

 リンク先:消費者庁関連ページ<外部リンク>

 リンク先:農林水産省関連ページ<外部リンク>

 

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