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市長への提案について

ページID:0052964 更新日:2023年2月9日更新 印刷ページ表示
皆様にいただいた市長への提案について,御回答申し上げます。

ごみ収集車について

○提案内容

    ごみ収集車が2台一緒に行動しないでほしい。

○回答(令和5年8月28日回答)

  ごみ処理を取り巻く現状として,2年前に井原市高屋地区に約30憶円かけて,ごみの焼却灰の最終処分場を建設しましたが,これでも15年でいっぱいになる予定です。私たちは更に市民の税金を投入して,新しい処分場を建設しなければなりません。

  また,今年8月から里庄町金山地区に4代目となるごみ焼却場の建設がスタートし,4年後の完成を目指して工事が着工されました。建設コストは約150億円で,このごみ焼却施設は25年間使わせて頂く予定です

  もちろんこういったごみ焼却施設や灰の最終処分場は,迷惑施設と言われており,地域の住民の皆様の合意形成が非常に難しく,ダイオキシンの発生を抑えた最新鋭の設備であっても,金山地区を含めて周辺の地元合意を得るために,今回の工事の着工は約1年延期をしました。

  しかし人々が安心して,快適に,その地に住んでいただくためには,行政として,住環境の整備はまず最初にやらなければならない重要課題です。悪臭発生や防疫上の問題を発生させないためにも,ごみは遅滞なく回収することが重要です。笠岡市においては,環境課職員や委託業者がしっかりと対応しており,市民の満足度はとても高くなっています。

  一方で,日々の生活の中で,ごみの量をできる限り減らす努力もお願いしていかなければなりません。ゴミを燃やせば,焼却のための燃料や焼却設備が必要になり,またその後に発生する灰を何処かで埋め立てる必要があります。

  つまり我々は我々が出すごみを徹底的に分別して,最大限に再利用する心がけが必要で,市民の皆様には再三分別のお願いをしておりますが,まだまだ徹底していないところもあります。分別を徹底していただくと,分別ごみの量は増えますし,行政としては出来る限り短時間に適切にそれらの分別ごみを回収する責務があります。

  その為,車両2台で回収に各地をお伺いするケースもあり,皆様の住環境を保証するためにも,是非とも我々の分別ごみ回収の車両を優先して頂けますよう,何卒ご配慮を宜しくお願いします。 

 

物価高騰対策について

○提案内容

 物価の高騰により市民は困っている。物価高騰対策として,近隣市町では市民に対し商品券の配布等を行っているが,笠岡市においては,同様の事業はしないのか。

○回答 (令和5年8月14日回答)

 エネルギー価格や食料品,仕入れ価格などの価格高騰により市民の皆様の生活や企業活動は厳しい状況にあります。本市においては,これまで,物価高騰の影響が特に大きいとされる低所得世帯や子育て世帯,農林水産業者や小規模事業者の方々を中心に経済的支援を行ってきました。物価高騰の影響が長期化している状況を鑑み,このたび,市民の皆様の経済的負担の軽減と市内経済活性化のために,市民限定のプレミアム率50%の商品券を発行することとしております。現在事業開始に向け準備を進めておりますので,発売の際には,ホームページや広報紙等を通じ,皆さんにお知らせいたします。今しばらくお待ちください。

県道園井里庄バイパス開通後の市道青池小島屋線の運用について

○提案内容 

 自転車・歩行者専用道化ではなく,大型車両のみ規制すればよい。バイパスから一度に合流できる時間が短いので渋滞が発生するため旧国道へ迂回する車両が多くなる。

○回答 (令和5年2月9回答) 

 この区間は,幅員が狭小で通行量も多く,事故が多い路線であるとの認識で,歩行者や自転車の安全の確保が必要です。

 県道の国道2号へ合流点の信号機は,交通状況を信号機自体が判断し,時間を調整する仕様のものとなっており,渋滞の緩和が期待できます。

 一定期間の状況を確認し,自転車歩行者専用道としての再検討を行って参ります。

園井里庄線関係図面

タクシー券について

○提案内容 

 タクシー券は1回に使える枚数を2枚に限らないようにしてほしい。

○回答 (令和4年10月26回答) 

 高齢者タクシー料金助成事業は,高齢者の方にいつまでも元気に過ごしていただけるように,できるだけ外出する機会を増やすことでの,健康寿命の延伸を目的としていることから,1乗車あたり2枚までのご利用としています。

 いただきましたご意見を今後の参考にさせていただき,皆さんがいつまでも住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう努めてまいります。

相生墓園のトイレについて

○提案内容 

 相生墓園トイレでしゃがむ時は,なんとかなるのですが,立てれません。よろしくお願いいたします。

○回答 (令和4年7月14日回答)

 ご先祖を大切に思い相生墓園へお参りされていることと思います。このたびは園内のトイレが利用しづらくご不便をお掛けしました。

 このトイレは,洋式化して皆様に気持ち良くお使いただけるよう改修いたします。

 なお,盆と春秋の彼岸の時期には参拝バスをご用意しますので,よろしければご利用ください。

相生トンネルの照明について

○提案内容 

 相生トンネルは昼間は照明が極端に少なく消されている。夜間と昼間の区別なく点灯してほしい。

○回答 (令和4年7月14日回答)

 相生トンネルの照明は,夜間は明るいが,昼間は極端に照明が消されているとのご指摘ですが,当該照明は,平成28年度にLED照明に更新し,現在は昼夜の区別をせず点灯しております。照度は,道路規格や延長,設計速度等から設定された道路照明施設基準に基づいて,設置しておりますのでご理解下さいますようお願い致します。

牛の臭いについて

○提案内容

  これからも笠岡に住み続けられるように,牛の臭いをどうにかしてもらいたい。

○回答 (令和4年7月14日回答)

 本市では,畜産農家に対して牛舎内の掃除などの基本動作の徹底や,消臭剤,堆肥発酵剤を使用した臭気低減対策を指導しております。そして,月に一度の笠岡湾干拓地畜産生産組合の会議に出席し,共同堆肥舎の管理状況の確認や,臭いに対する苦情の件数などを報告しながら、情報を共有し畜産農家と協力して臭気低減を図っております。また,適正な臭気低減の基本動作を行っているか定期的な各牧場への立ち入り検査も行っております。

 さらに,干拓地内でバイオガス発電施設の建設が,令和6年4月完成の予定で進められており,干拓にいる牛の約3割の牛ふんを使用し,牛舎でバキュームで牛糞を吸い込んだら、あとは密閉されたタンクの中で発酵させ、メタンガスを抽出し、そのメタンガスは発電機を回す燃料に使われる為、牛舎から牛糞の悪臭は外には一切漏れずに処理することができます。そうした処理工程のため臭気の低減が出来るものと期待しておりますので,ご理解のほどよろしくお願いします。

令和3年度成人式の開催日程について

○提案内容

 県外在学の学生のために, 令和3年度成人式の日程を変更して欲しい。

 着物店の都合や一部の学生に対する救済措置として1月23日開催となっています。

○回答 (令和3年11月22日回答)

 令和3年度成人式と昨年度からコロナ禍で延期となった令和2年度の両成人式を中止することなく開催したい想いから, 開催時期の検討に際し, 市内・近隣市町の着物業者の対応や県内外の大学の試験時期の調査を実施し, 現在の日程が最善であると判断させていただきました。例年とは異なる形態で御不便をおかけしますが, 一緒に成人式をお祝いして頂きたいです。

夜間違法駐車への対応について

○提案内容

 夜間の違法駐車について,何か対処してもらえないか。

○回答 (令和3年4月15日回答)

 笠岡警察署では,駐車苦情として通報があった場合のほか,警察官が駐車違反を視認した場合には,駐車状況等に応じて,駐車したものに対して指導,警告又は取締りをするなどの対応をしております。

今後,道路上の危険な状況や違法駐車などを見かけた場合には,110番または笠岡警察署まで通報をお願いします。

笠岡市について

○提案内容

 笠岡で育った若者はみんな大阪や東京へ出て行ってしまいます。

 残っているのは高齢者ばかりです。これでいいのでしょうか。

○回答 (令和2年9月25日回答)

 現在、市内高校と連携し、地域の課題や魅力を知ってもらい社会と繋がることで、一度地域から出てもまた戻って来てもらう「地域学」の取組を進めています。

 まずは働く場所を確保し、子育て支援、福祉の充実など市全体の魅力を高めることで、社会動態を改善し、親子二世代・三世代が一緒に暮らせる笠岡を目指してまいります。

選挙演説の時間帯と交通マナーについて

○提案内容

 選挙カーでの演説の時間帯を,早くても8時から遅くても18時までという時間帯をお願いしたいです。
交通マナー(駐車違反が目立つ等)も考えていただき,もう少し静かに走ってもらいたいと思います。

○回答 (令和2年9月15日回答)

 選挙カーは,午前8時から午後8時まで使用できることとなっており,学校,病院等の周辺では,静穏を保持するように努めなければならないと法令に定められていることを各候補者には,事前に説明をさせていただいています。候補者にとっては,限られた期間で,政見等を訴える数少ない方法ですので,御理解をお願いいたします。
 交通マナーにつきましては,出前講座,交通教室等を通して交通安全について広く市民に啓発をしております。交通違反につきましては,違反の多い場所については笠岡警察署に依頼し,パトロールを強化していただいております。引き続き市民の交通安全意識向上に向けてさらに取り組んで参ります。

広報紙等を媒介とした新型コロナウイルス感染拡大について

○提案内容

 広報紙やそのほかの行政からの配付物は,地区ごとに行政協力委員の方が配付,または回覧をしてくださっていますが,多くの人の手を介することで,新型コロナウイルス感染拡大のリスクがあるのではありませんか?早急に対応していただきたいです。

○回答 (令和2年9月15日回答)

 広報紙等の配付や回覧は,ネット環境がない方への情報提供手段であり,独居高齢者に対する安否確認やケアの目的もあるため,継続を考えております。

政府の専門家会議でも,事業者へ,こまめな手洗いやマスクの着用等の感染症対策を行った上でのサービス提供を提言しており,本市でも引き続き,啓発に取り組んでまいりますのでご理解願います。