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ロシアによるウクライナ侵攻を非難する決議を可決しました。

ページID:0042276 更新日:2022年3月7日更新 印刷ページ表示

ロシアによるウクライナ侵攻を非難する決議

 令和4年3月7日の本会議において,ロシアによるウクライナ侵攻を非難する決議が提出され,全員一致で可決しました。

 

 

 2月24日に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻は,明らかにウクライナの主権及び領土の一体性を侵害し,武力の行使を禁ずる国連憲章の重大な違反であり,力による一方的な現状変更は,断じて容認できない。

 このような事態は,わが国を含む国際社会全体の秩序の根幹を揺るがしかねない極めて深刻な事態である。

 また,ロシアのプーチン大統領は,核戦力を念頭に「抑止力を特別体制に移行」するよう命令し,核兵器の使用を示唆するような発言をしており,このことは,核兵器の廃絶と世界の恒久平和の実現を願う我が国の心を踏みにじる暴挙であり,強い憤りを覚えるものである。

 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻とプーチン大統領の一連の言動に対して,厳重に抗議する。

 ロシアは,即時に軍による攻撃を停止し,ウクライナから完全撤退するとともに,あわせて,関係国政府においては,一日も早い平和的解決に向けた外交努力を行うよう強く求めるものである。

 以上,決議する。

 

  令和4年3月7日

           

笠岡市議会