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笠岡市歴史文化基本構想

印刷用ページを表示する更新日:2018年12月1日更新 <外部リンク>

1 歴史文化基本構想とは何ですか?-基本構想策定の目的

 笠岡市には,内陸部から笠岡諸島まで多様な環境のもとで育まれた豊かな歴史や文化があります。この構想は,そうした市内の文化遺産をきちんと把握して,それらを守り伝えるとともに活用し,地域の魅力を高めて活性化するためのマスタープランとなるものです。
遍照寺の多宝塔
                遍照寺多宝塔

2 構想を策定するためにどんなことをしていますか?-これまでの取り組み

 歴史文化基本構想の策定期間は,平成28年度から平成30年度です。これまでに,笠岡市の歴史文化を特徴づけるテーマやストーリーの検討(策定委員会)をはじめ,歴史文化を把握するための活動(ワーキンググループや聞き取り調査),市民の皆さんの意見を聴取し,あわせて構想について知ってもらう活動(市民アンケートやワークショップ)を行ってきました。

(1)歴史文化基本構想策定委員会

 学識経験者を中心に,観光にたずさわる方,市民から公募した方など11名で構成される委員会を設置しました。委員会では,笠岡市の歴史文化の特徴や保存・活用の方針など,構想の核となる部分の検討をおこなっています。平成29年度末までに3回開催しました。
策定委員会の様子

(2)ワーキンググループ

 文化財の総合的な把握などを目的に,市内で活躍している文化財の保護団体や地域の歴史を研究しているグループなど13団体からなるワーキンググループを立ち上げました。これまで3回実施していますが,地域の中で埋もれていた文化財を拾いあげるだけでなく,各団体間の横のつながりや行政との連携を強めるななどの効果も期待されます。

(3)現地聞き取り調査[平成29年6月~8月に実施]

 市内の15か所に足を運んで,地域の歴史や文化,伝統行事などに詳しい方たちから聞き取り調査を行いました。地域の人たちが,どんな文化財や歴史を大切に思っているか,伝統行事を維持・継承していくためにどのような活動を行っているかなどをかがいました。

(4)市民アンケート[平成29年12月に実施]

 市民の皆さんから笠岡市の文化財やその保存・活用などについてのご意見を広くうかがうい,構想に反映させるために,アンケートを実施しました。多くの方から回答を寄せていただきました。皆さんのご協力に感謝いたします。

(5)文化財でまちづくりワークショップ[平成30年3月24日に開催]

 これから地域活動などの担い手になる高校生から40代までの若い世代の人たちに歴史文化基本構想に関心を持ってもらうために,ワークショップを開催しました。
ワークショップでは,まず,参加者にとって愛着や思い入れのある文化財をあげてもらい,次にそれを活用するためのアイディアを出しあい,最後にその発表をしました。干拓地,笠岡諸島やカブトガニといったよく知られてものだけでなく,町並みや貝塚,麦稈真田(麦わら帽子の材料)を取り入れた活用プロジェクトがあげられました。
 ワークショップの冒頭では,地域学という授業で「文化財」を選んだ笠岡高校の生徒たちが「文化財を広めるために」というポスターセッションを行いました。

ワークショップ   ワークショップ発表
     ワークショップの様子                  成果の発表の様子

3 今後はどんなことをしますか?

 今後は,より多くの皆さんに笠岡市歴史文化基本構想について知っていただくために講演会やシンポジウムを開催する予定です。構想について幅広く意見をうかがうために,パブリックコメント(意見公募)も行います。講演会などの予定は,ホームページや「広報かさおか」などで随時お知らせします。
 なお,歴史文化基本構想は,平成30年度中に完成する予定としています。