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笠岡市産業振興ビジョン(改訂)について

ページID:0016811 更新日:2019年6月7日更新 印刷ページ表示

笠岡市産業振興ビジョンを改訂しました

 「笠岡市産業振興ビジョン」を,2014年(平成26年)3月に策定してから5年。本市は,「企業誘致」「地元中小企業振興・起業支援」「観光振興」を三本の柱に諸施策に取り組んできました。これらが効果を上げ,笠岡湾干拓地の北端エリアに木質バイオマス発電所を併設した最先端の野菜工場が稼働しました。また,県営笠岡港工場用地には11社14区画の企業立地が決定しています。既存事業者の工場等の新設や増設も盛んで,市民の働く場が着実に創出されてきました。有効求人倍率も高い数値で推移し,確実に地域経済は成長しています。

 本市は,倉敷市や井笠圏域を含む人口100万人都市圏の中心に位置し,地理的に非常に高いポテンシャルを有しております。工事中の国道2号バイパスが完成すれば,倉敷市まで信号のない道路で結ばれます。山陽自動車道篠坂パーキングエリアのスマートインターチェンジ化も計画され,交通利便性はさらに高まるはずです。 また,日本遺産認定に向けた広域的な取り組みも進め,外国人観光客も対象として観光産業を振興させます。

 様々な企業が集積すれば働く場所が確保され,本市全体で“稼ぐ”ことができます。地域が潤えば税収が増え,それを教育・福祉・インフラの整備に再投資すれば,本市の魅力はますます向上し,定住促進につながっていきます。親子2世代,3世代にわたって一緒に暮らしていけるような地域経済を,市民の皆さんと共に作っていきます。

笠岡市産業振興ビジョン改訂の考え方

 これまでの取組成果を念頭に,さらに近年の経済を取り巻く環境の大きな動向,「人手不足」「後継者難」「労働生産性の伸び悩み」「働き方改革」,止まらない「人口減少」「少子高齢化」等の問題・課題や「進化する情報通信技術」や「インパウンドの拡大」等の有効な対応が求められる要因等について踏まえました。

計画期間

 2019年(平成31年)から2023年(令和5年)年度までの5年間

基本理念

 今般の産業振興ビジョン(改訂)の基本理念は2014年(平成26年)3月に策定された「笠岡市産業振興ビジョン」における基本理念を踏襲することとします。

 

基本理念

 戦略方針

  産業振興ビジョンの実現に向け,多様な取組を戦略的に進めていくための柱として,次の3つの柱を設定します。

 

笠岡市産業振興施策の3本柱

     企業誘致 

  (外発的産業振興)

   地元中小企業振興・起業支援

      (内発的産業振興)

      観光振興

 (交流による経済活性化)

 

第1の柱:企業誘致(外発的産業振興)

 積極的に企業誘致を図り,雇用の場を拡大・確保するとともに,既存の地元企業との連携・融合により新たな事業活動の創出を目指します。

 

第2の柱:地元中小企業振興・起業支援(内発的産業振興)

 地元企業を強化し域外からのマネーを獲得し,地元自給率を高めマネーを域内で循環させる域内産業の振興を目指します。

 

第3の柱:観光振興(交流による経済活性化)

 地域資源の再評価等によるブランド力の強化と魅力ある観光資源の創出,効果的な情報発信・プロモーション等により国内観光客の誘致,修学旅行の誘致,インバウンド誘致等,誘客拡大の取組を進めます。

 

 

※詳しい内容は添付ファイルをご覧ください。

  笠岡市産業振興ビジョン(改訂)

  笠岡市産業振興ビジョン(改訂) 表紙・裏表紙

  笠岡市産業振興ビジョン(改訂) 概要版

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