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笠岡市井笠鉄道記念館

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年5月10日更新

笠岡市井笠鉄道記念館 

お知らせ

 ●ボランティアの方々のお力で、3月から行なわれていた機関車の整備が終了しました。錆落しに始まり、必要なパーツは丁寧に磨きあげられ、さらに大正時代当時の塗装に塗りなおされるなど、美しい姿をとりもどしました。また、ヘッドライトを点灯できるようになったり、汽笛も鳴らしたりできるようになりました。ぜひ、見に来てください。

機関車機関車
                   美しい姿をとりもどした機関車         

 ●平成28年8月22日(月曜日)から約1か月間、貨車の周囲に足場を設置して、整備作業を行ないます。
みなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解、御協力をお願いいたします。                          
  

 笠岡市井笠鉄道記念館について 

 井笠鉄道記念館は昭和56年(1981)に設置され、井笠鉄道にゆかりの資料を保存・展示してきました。大正2年(1913)から約60年にわたって地域の足として親しまれてきた井笠鉄道の歴史や地域社会への功績を伝えるために、笠岡市が井笠鉄道株式会社からひきついで、平成26(2014)年3月30日に開館しました。
 井笠鉄道の運行のために使われていた鉄道用品のほか、屋外には開業時に走っていた車両や転車台を展示しています。

鉄道記念館の外観
               笠岡市井笠鉄道記念館の外観         

 井笠鉄道の概要

 井笠鉄道は、大正2年(1913)に岡山県南西部の笠岡と井原を結ぶ路線(井笠本線)で営業運転を開始しました。昭和15年(1940)までに、路線は東が矢掛(矢掛支線)、西が広島県の神辺(神辺支線)まで延長され、総延長37kmと県下有数の私鉄になりました。
 軽便鉄道というレールの幅が狭く小型の車両を使う鉄道で、その車両は「マッチ箱」と呼ばれ、地元の人たちに親しまれていました。通勤・通学の手段としてはもとより、沿線で開催される縁日の参拝客、桃や柿といった特産品の輸送など、地域の観光や産業の発展にも貢献しました。
 昭和20年代から30年代にかけて、年間200万人以上の乗降客を運んだ年もありましたが、昭和40年代になって自動車が普及したこともあり、利用者が減少していきました。昭和42年(1967)には支線が、昭和46年(1971)には本線が廃止になり、およそ60年の歴史の幕を閉じました。
新山駅の様子
          新山駅の様子                                                                                                                                  

展示の概要

■建物について
 
記念館の建物は、大正2年に建てられた旧新山駅の駅舎です。かつての鉄道敷が県道として利用されるにあたり駅舎は西に数メートル移動しましたが、入り口や屋根の部分を除けば、建築当時の様子をよく残しています。
新山駅の様子記念館建物
     新山駅の駅舎(昭和40年代)             記念館の建物
 記念館の展示室は、かつて駅の待合室でした。駅舎だった当時使われていた作りつけの木のベンチが残っています。また駅務室だった部屋は、受付になっています。     

■展示について  
 展示室には、井笠鉄道の車両にとりつけられていた部品、レール、閉塞のための装置(タブッレトとタブレット閉塞機等)など井笠鉄道の運行のために使われていた品々、往時の写真などを展示しています。また、JRの新幹線や在来線、そして井笠鉄道のレールの重さを体感できるコーナーもあります。
 屋外には、開業当時に走っていた1号機関車と客車(ホハ1)、大正3年に導入された貨物車(ホワフ1)、鬮場駅にあった車両を反転させるためのターンテーブルが展示されています。客車の中では、井笠鉄道の懐かしい姿が楽しめる映像を上映しています。

保存・展示車両展示室
        屋外展示の様子                  展示室の様子                            
 

■主な展示品
 1号機関車 屋外に展示されている機関車です。大正2年にドイツのアーサーコッペル社で製造された車両で、開業当初から昭和30年(1955)にディーゼル車が導入されるまで活躍しました。井笠鉄道が廃線になる際、昭和46年(1971)3月31日の「さようなら列車」の先頭を走ったのが、この機関車です。

 タブレットとタブレット閉塞機 列車の安全運行に必要な「閉塞」の状態をつくるために必要な装置です。(「閉塞」とは列車同士の衝突を防ぐために路線を一定区間で区切って、その区間の中には一つの列車しか入れないようにすることです。)
タブレット閉塞機タブレット
     タブレット閉塞機          タブレット

グッズの販売

 鉄道記念館では、下記のオリジナルグッズを販売しています。原則として、グッズの通信販売は行なっていませんので、笠岡市井笠鉄道記念館へ来館して購入してください。

笠岡市井笠鉄道記念館 オリジナル販売グッズ
クリアファイルレール文鎮井笠鉄道バス安全ブザー
スゴロク クリアファイル
[スゴロク・コマつき]300円
レール文鎮
500円
井笠鉄道路線バス型警報ブザー
500円
切符コッペルクッキー

 右:切符つきストラップ 500円
 左上:切符(日付の打刻なし)300円
 左下:切符(日付の打刻あり)500円

コッペルクッキー[機関車形の手作りクッキー]
100円

利用案内

 ■所 在 地  岡山県笠岡市山口1457-8 電話 0865-65-2706
 ■開館時間  午前9時から午後5時
 ■休 館 日  月曜日(月曜日が祝日のときはその翌日)/年末年始(12月28日から1月3日)
 ■入 館 料  無料
 ■交通案内  ●JR笠岡駅から
         ・バス   笠岡-矢掛線 「新山」で下車、西へ徒歩10分
         ・タクシー 北へ約20分
        ●井原鉄道 小田駅から          
         ・バス   笠岡-矢掛線 「小田東」で乗車、「新山」で下車、西へ徒歩10分
        ●山陽自動車道笠岡インターから 矢掛方面へ車で10分
        ●バス・列車の時刻表↓(クリックすると時刻表がPDFで見ることができます)
          井笠バスカンパニー 笠岡-矢掛線バス時刻表 [PDFファイル/139KB] 
          井原鉄道 小田駅発車時刻表 [PDFファイル/29KB]

井笠鉄道記念館 位置図
                        地 図

ミニ情報

 ★バクダンアイス★

 5月から11月上旬の期間限定で、新山地区の婦人会がバクダンアイスを販売しています。
鉄道記念館にお立ち寄りのさいは、冷たいバクダンアイスを試してみてはいかがでしょうか。

バクダンアイスバクダンアイス看板
バクダンアイス  バクダンアイスの看板         

お問い合せ          

  笠岡市井笠鉄道記念館      所在地 岡山県笠岡市山口1457-8
                   電   話  (0865)65-2706
         問い合せ先     笠岡市教育委員会 生涯学習課 文化係
                     電話(0865)69-2155
                     Fax (0865)69-2186
              

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