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10月は3R(スリーアール)推進月間です

ページID:0023207 更新日:2020年10月20日更新 印刷ページ表示

 10月は,環境省が定める「3R推進月間」です。ごみを減らす取り組みとして,10月は全国的に3Rを推進しています。
 平成14年より毎年10月を「3R推進月間」として,関係8府省(環境省,経済産業省,内閣府,財務省,文部科学省,厚生労働省,農林水産省,国土交通省)とともに,様々な情報発信などを展開しています。
 この機会に改めて,限りある資源の大切さを認識し,環境のために私たちができることから始めてみませんか。

 3Rって知っていますか?

 資源消費や環境負荷の少ない「循環型社会」の構築を図る手段として,廃棄物の発生抑制Reduce(リデュース),再使用Reuse(リユース),再生利用Recycle(リサイクル)の頭文字をとった3R(スリーアール)という考え方があります。
 ごみを減らすことで,その焼却や処理による環境への負担を少なくし,さらに,限りある資源を有効的に繰り返し使うという「循環型社会」を実現するための重要なキーワードです。

 Reduce(リデュース):廃棄物の発生抑制 <物を大切に使おう。ごみを減らそう。>

 Reuse(リユース):製品・部品の再使用 <繰り返し使おう。>

 Recycle(リサイクル):再生資源の利用 <再び資源として利用しよう。>

 ・環境省3R推進月間関連ページ<外部リンク>

ごみを減らすための合い言葉「4R」 

 笠岡市では現在,3Rにリフューズ(Refuse)「拒否・拒絶する」を加えた「4R」を推進しています。

 「第2次笠岡市環境基本計画後期計画」や「第2次笠岡市一般廃棄物処理基本計画」での中で,みんなで進める取り組みとして4Rを掲げています。
 ごみの減量,分別,資源化をさらに促進させ「循環型社会」の構築を図ります。

 

 本市が進める循環型社会形成のイメージ

循環型社会形成のイメージ

「第2次笠岡市一般廃棄物処理基本計画」より抜粋

4Rの取組(具体例)

 現在,市民や事業者,行政が協働して4Rの取り組みを実践し,ごみの減量やリサイクルが進むよう様々な活動を展開しています。
 この機会に日常生活の中でできることから,少しずつ3Rを実践してみませんか。

 Refuse(リフューズ)・・・ごみになるものは,断る!買わない!使わない!もらわない!
 ・買い物の際には,マイバッグを持参し,レジ袋は貰わないようにしましょう!岡山県
 ・商品を購入する際には,過剰包装や不用な包装は断りましょう!

 Reduce(リデュース)・・・ごみを減らそう!
 ・無駄な買い物はせず,必要な分だけ購入するようにしましょう!
 ・詰め替え製品や繰り返し使える充電式製品を購入するようにしましょう!
 ・寿命の長い製品を購入するようにしましょう!
 ・生ごみを処分する際には,生ごみ処理容器や電動式生ごみ処理機でごみを減らしましょう!

 Reuse(リユース)…使えるものは,何度でも繰り返し使おう!フリーマーケット
 ・不用品については,必要な人に譲ったりフリーマーケットやバザーを活用しましょう!
 ・びん類については,リターナブルびんなど再使用できるものを選びましょう!
 ・詰め替えができる商品については,繰り返し容器を使用しましょう

 Recycle(リサイクル)・・・資源として再び活用しよう!
 ・資源として活用するため,ごみは正しく分別しましょう!
 ・リサイクル製品がある商品については,リサイクル製品を選びましょう!
 ・生ごみは,生ごみ処理容器や電動式生ごみ処理機で堆肥化し,花壇や畑の肥料として活用しましょう!
 ・資源物を処分する際には,分別収集や集団資源回収を活用しましょう!リサイクルマーク

 

 

関連情報(外部サイトへリンク)

 リンク先:環境省3R関連ページへ<外部リンク>

 リンク先:3R活動推進フォーラム<外部リンク>