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スプレー缶等のガス抜きには十分気をつけてください

ページID:0018126 更新日:2020年6月4日更新 印刷ページ表示

 令和2年4月14日,笠岡市内不燃ごみ収集時において,スプレー缶等のガスが原因と思われる火災が発生しました。
 中身が残ったまま捨ててしまうと,ごみ収集車やごみ処理施設での火災等の原因となります。
 また,平成30年12月16日には,札幌市にて,スプレー缶等のガスが原因と思われる爆発事故がありました。スプレー缶のガス抜きは通気の良い屋外等で行ってください。
 ガス抜きの際には,下記のことに注意して中身を使い切ってください。

火災事故火災事故

 

 

 

 

 

 

 

ガス抜きを行う時の注意事項

 ○屋内では,絶対に作業をしないでください。
 ○風通しの良い屋外で作業してください。
 ○近くに火気のないことを確認してください。
 ○中身が残っているエアゾール缶(スプレー缶),カセットボンベに不用意に穴をあけると火災や破裂事故につながる恐れがあります。

分別コンテナスプレー缶穴開け

 

 

 

 

 

 

 

エアゾール缶(スプレー缶)のガス抜き方法について

 缶を振って「シャカ シャカ」などの音がする場合は中身が残っています。必ず使い切ってください。

 1.使い切った後,ガス抜きキャップが付いている場合は,製品に書いてある使用方法を確認して,
   ガスを完全に抜いてください。
 2.ガス抜きキャップが付いていない場合は,ボタンを押してガスを完全に抜いてください。
 3.地区のごみステーションにガス抜き用工具が設置されていますので,お使いください。

中身の排出について

 中身を使い切る場合,周囲へ飛散しないようにティッシュや新聞紙などへ吹き付けるなど,ご配慮をお願いします。
  一般社団法人日本エアゾール協会のホームページ(外部サイト)<外部リンク>に,エアゾール缶(スプレー缶)のガス抜き方法などが掲載されています。

カセットボンベのガス抜き方法について

 ボンベを振って「シャカ シャカ」などの音がする場合は,中身が残っています。必ずカセットこんろでお湯を沸かすなどして,使い切ってください。
 使い切った後,地区のごみステーションにガス抜き用工具が設置されていますので,お使いください。

中身の排出について

 どうしても使い切れない場合や,抜くことが出来ない場合は,製品に表示されているメーカーにお問い合わせください。
 一般社団法人日本ガス石油機器工業会のホームページ(外部サイト)<外部リンク>のカセットボンベお客様センター(電話:0120-14-9996)までお問い合わせください。

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