竹喬美術館平成28年度展覧会 瀬戸内の陽光に誘われて 竹喬名品120選
瀬戸内の陽光に誘われて 竹喬名品120選
平成28(2016)年4月1日(金曜日)~7月3日(日曜日)
瀬戸内の陽光に誘われて展ちらし [PDFファイル/670KB]
小野竹喬の生まれ故郷に創設された竹喬美術館は、今年で開館34年目を迎えました。はじめはわずか18点であった収蔵品も、多くの方々のお力添えのおかげで2,772点(2015年12月現在)となりました。これらの収蔵品は、そのすべてが竹喬作品というわけではなく、竹喬芸術を理解する上で不可欠な作品や、笠岡の文化を語る上で重要だと考えられる作品等を含んでいます。
小野竹喬の名品は、当市以外の各所に存在しています。笠岡市で所蔵する竹喬作品はおよそ1,000点。竹喬芸術の魅力はいったいどこにあるのか、この度の展覧会では、日々これらの作品に触れている美術館職員が特におすすめする120点を選び出し、前後期にわけて紹介します。
瀬戸内海に面した笠岡は、いつも陽光に恵まれ、海はのどかで山はなだらかです。その明るさや穏やかさは、日本のどこを描いた作品においても、そのまま竹喬の特徴として画面に表われています。一人の画家を通して、その人の故郷にも関心を寄せていただけましたら幸いです。
開館時間
9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休館日
毎週月曜日
入館料
一般500円(400)
高校生300円(200)
市外小中学生150円(90)
( )内は団体20名以上
※65歳以上の方・笠岡市内の小中学生は入館無料。年齢のわかるもの、笠岡っ子無料パスを提示してください。
関連行事
●ギャラリートーク
4月2日(土曜日)・5月22日(日曜日) 13時30分~14時30分
●とびだす竹喬美術館 ポップアップカード体験
開館日の10時~16時(所要約10分)
参加費100円(要入館料)、申込不要
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