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ダイノスロープ

印刷用ページを表示する更新日:2017年7月12日更新 <外部リンク>

ダイノスロープ

博物館の2階へと上がるなだらかなスロープをダイノスロープと呼んでいます。

ダイナソー(恐竜)とスロープを掛け合わせた造語で、大小さまざまな恐竜の骨格などを展示しており、その一部をご紹介します。

プレシオサウルス

ダイスノロープ入口で出迎えてくれるのが、このプレシオサウルス(レプリカ)です。

ちなみに海に棲んでいた恐竜は、恐竜ではなく「海棲爬虫類」という呼びかたが正式です。

プレシオサウルス

中生代の海を泳いでいたであろうこのプレシオサウルスは全長2.7mあります。

ちなみに、プレシオサウルスが博物館に到着した際の裏話はこちらから。
プレシオサウルスの到着裏話

バリオニクス

ダイノスロープを歩いていると途中で何かがほえる声が聞こえます。

その正体がこのバリオニクス。

新バリオニクス

動く、吠える恐竜バリオニクスは平成26年10月7日にリニューアルして体色が変わり、背中に羽毛をまといました。

動画でも紹介しています<外部リンク>ので、ご覧ください。

 カマラサウルス

カブトガニシアターの真上に鎮座する恐竜はカマラサウルスといい、アメリカのユタ州立博物館にある化石から複製したものです。

カマラサウルス

全長は16mもありますが、竜脚(りゅうきゃく)類としては小型に属するものです。

ジュラ紀後期~白亜紀前期に生息していたとみられ、推定体重は18tにもなります。

カマラサウルスとは「空洞のあるトカゲ」という意味で、背骨の中に中空の小部屋を持つことからつけられた名前です。